「終戦の日」

本日は、1945(昭和20)年8月14日に発布された
終戦の詔書が、報じられた日。
第二次世界大戦において、日本がポツダム宣言を
受諾したと公表された「終戦の日」です。

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葉月の朔日詣りは箱根だったため、
月次祭がてら神田明神へ
残念ながら、神馬・あかりちゃんの姿はありませんでした…。

お知らせによると、避暑地に行っているとのこと。

私は、お盆のはじめに地元の小田原へ
お墓参りに行ったものの
ひとときの“涼”を感じることなく日帰り
そのまま仕事モードに突入。
「とりあえず今、このタイミングで出来ることを」と、
せめてもの大掃除を敢行し、今日に至ります。

書庫から発掘した本の中で、
特に気にかかったのがこちらの三冊


人類はどこから来て,どこへ行くのか人類はどこから来て,どこへ行くのか
(2013/10/30)
エドワード・O. ウィルソン、巌佐 庸 他

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ユダヤの「生き延びる智慧」に学べユダヤの「生き延びる智慧」に学べ
(2013/04/19)
石角完爾

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手放す生き方(タイの森の僧侶に学ぶ「気づき」の瞑想実践)手放す生き方(タイの森の僧侶に学ぶ「気づき」の瞑想実践)
(2011/01/25)
アーチャン・チャー

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ついつい惰性で毎日を過ごしてしまいがち。
「やりたいこと、出来ること、為すべきこと」
優先順位を改めて見つめ直しました。

世界を見まわすと、絶え間なく戦争が行われていますし、
いろいろと考えるところがありますが…。

"D'ou venons-nous? Que sommes-nous? Ou allons-nous?"

ゴーギャンの遺した名作と名言を
しみじみ思う今日このごろです。
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初歌舞伎でみた女性とアジール

二十日正月を過ぎた先日。
十年来の親友に誘われ、歌舞伎座新開場柿葺落
『壽初春大歌舞伎』を初観劇

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リニューアルオープンしてから
今年初めての歌舞伎座
今回の演目はこちら。

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一幕目。
「仮名手本忠臣蔵」九段目 山科閑居
義太夫狂言では、睡魔と戦うことが多いのですが、今回は
意地と義理、死を覚悟した女の戦いが印象に残りました。

二幕目。
乗合船惠方萬歳
新年を迎えた隅田川でたまたま、
船に乗り合わせた個性あふれる7人。
その彼らを「宝船に乗った七福神」に見立てるご祝儀舞踊

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今回一番心に残ったのが、
「東慶寺花だより」
井上ひさしの同名小説を原作とする新作歌舞伎
舞台は、江戸幕府公認の女性救済の寺・鎌倉の東慶寺の御用宿。
東慶寺には、実際に駆け込み寺、縁切り寺として、
キッパリ離縁するためのシステムがあったとのこと。

『離縁』をテーマに、男と女の不思議な情話が
ユニークに歌舞伎作品としてまとまっていました。

東慶寺花だより (文春文庫)東慶寺花だより (文春文庫)
(2013/05/10)
井上 ひさし

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改めて原作を読み返したとき、
特別収録の『東慶寺とは何だったのか』という
文章に目が留まりました。

「アジールという言葉を耳になさったことがおありでしょうか」
という冒頭の問いかけから始まるのですが、
アジールはギリシア語を語源とし、日本語では、
隠れ場所、聖域、尊い地域、保護区、治外法権の避難所を
意味するのだそうです。
(英語でasylum、独語でAsyl、仏語でasileと記されます。)

「夫と別れたい」という妻たちのアジールが、鎌倉の東慶寺。
自由を求める女性たちは意外にも多かったのだそう。
(江戸後期までに、少なくとも三千人もの女性が駆け込んだそうです。)

『七去』(離縁するための七つの条件)のイメージが強かったので、
江戸時代は女性が少なく、庶民の間では(一応、建前はあるものの)
女性が珍重されていたという説を知り、ちょっとビックリしました。
離縁しても、女性の再婚率は80%。
自分で稼いで、自分で生きていく力をもっていたのだとか。

新年早々、女性の生きかたと縁切りという
ディープなテーマについて、しばし黙想。

素に戻れる場所、心のよりどころとしてのアジール、
友人たちを大事にしたいと思う今日このごろです。

Spring has come!

"God's in His heaven --
All's right with the world !"   

春を迎える度に思い出す
ブラウニングの詩"Pippa's Song"の一節

この季節、おぼろげに読書することが多く、
独立したばかりの頃、こんな本を読んだのを思い出しました。


「原因」と「結果」の法則「原因」と「結果」の法則
(2003/04)
ジェームズ アレン

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自己啓発書の元祖ともいわれる一冊

「私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、
そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。」
という一文に心打たれました。

「心の中で考えたとおりの人間になる」
「自分こそが自分の人生の創り手」

そんな文章に励まされ、自分のやりたいこと、
夢や願いを紙の上に書き出したのを覚えています


7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
(1996/12)
スティーブン・R. コヴィー

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ニューソート系は、ジョセフ・マーフィー、中村天風、谷口雅春、
さらには、ナポレオン・ヒル、デール・カーネギー、斎藤一人等の
著作物を読みふけったのも、過ぎ去りし春の日

今、読んでいるのは、この本。


生き方―人間として一番大切なこと生き方―人間として一番大切なこと
(2004/07)
稲盛 和夫

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哲学者の域にも達した経営者による著書の中には、
「心に描いたものが実現する」、
「求めたものだけが手に入る」という言葉が。

そこで、5年前の日記を開いてみたところ…、
心の奥底から求めたもの、強く願ったことは
今、確かに現実化しています。
(もちろん未だ叶っていないものもありますが、
あと5年先には実現しているかも…

私は、特定の宗教を信仰しているわけではないのですが、
神様というか、"Something Great"の存在は常に感じています。


"Ask, and it shall be given you."

心に思うこと、口に出す言葉には
いつも気を配ろうと改めて思う春の日です


七転び八起き。

ふと気付くと、10月も半ば。
ウォルト・ディズニー・カンパニー創立記念日

経営者・クリエイターであり、ミッキーマウスの生みの親である
ウォルト・ディズニーは、度重なる失敗、
7回もの破産を繰り返し、夢の国を築きました。

"All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them.
I only hope that we don't lose sight of one thing.
- that it was all started by a mouse"

「夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。
いつだって忘れないでほしい。
何もかも全て一匹のねずみから始まったということを」


ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に生きている~ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に生きている~
(2012/02/29)
ウォルト・ディズニー

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そういえば、2年ほど前に
L.A.のディズニー本社を訪れました。

2010L.A 073


幹部クラスの方々とお話する機会に恵まれたのですが、
どんな質問に対しても、気さくに笑顔で応じる彼らから、
『ゲストをもてなし、楽しませ、夢を分かち合う』
メソッドの一端を垣間見た気がしました。

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“Disneyland will never be completed.
It will continue to grow as long as there is imagination left in the world.”

90年ちかく時を経て、今なお、創業者の思いは世界中で受け継がれています。

まだまだまだまだ道半ばではありますが。
“七転び八起き”の精神で臨みたいと思う今日このごろです



草のごとし。

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今朝、東の空を見て、ふと思い浮かんだのが
「もりもりもりあがる 雲へ あゆむ」という一句。

『汝自身を守れ、愚を貫け』
そう唱えた漂白の俳人、種田山頭火が遺しました。

季題や五七五の定型に縛られず、自由律俳句の先駆者として、
多くの名句を生み出した人です。

山頭火―草木塔 (愛蔵版句集シリーズ)山頭火―草木塔 (愛蔵版句集シリーズ)
(2000/11/25)
種田 山頭火

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「無駄に無駄を重ねたやうな一生だつた、
それに酒を注いで、
そこから句が生まれたやうな一生だつた」
酒と句を愛した山頭火は、晩年の日記に刻んでいます。


没後72年目にあたる今日。
何気なく、本のページを捲ると。

「山頭火はなまけもの也、
わがままもの也、きまぐれもの也、
虫に似たり、草のごとし」

そんな言葉を見つけ、聖書の一節が蘇りました。

『人はみな草のごとく、その光栄はみな草の花の如し』
"All men are like grass, and all their glory is like the flowers of the field"



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