東南アジアの和僑たち

  • Day:2013.11.27 05:03
  • Cat:Report
先々週から日曜まで、東南アジアへ出張
海を渡ると心が躍ります

空青く花咲くサイゴンに着いたら、
まず先に、この御方へご挨拶。

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さまざまなミーティングやアポイントがありましたが、
なぜか日本人の先生や教育者と縁があり、
現地の学校や日本語塾を視察しました。
(そういえば、私は教育学部出身)

まず、バリア・ブンタウ省にある職業訓練校。

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川崎市と「経済産業交流に関する覚書」を結んでいる
バリア・ブンタウ省は、ベトナム全土の0.6%の面積、
1%の人口でありながら、GDPの11%及び国の収入の27%を占め、
この5年間の経済成長率は17%/年
省オフィシャル日本語版HPも開設しています。

そんな省の威信をかけて造られた学校
全容を把握すべく空撮したいところですが、
ミニチュア版でご想像ください。

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16歳以上の生徒約3,000人が機械系、電気系、IT系の
各コースで学んでいるのだとか。

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裾野産業の育成をめざす省の意向を受け、
製造業に不可欠な金型の技術指導を行う機械メーカー社長や
日本語教師の方々とお会いし、お話を伺いました。
また、サイゴンの学校にも訪問する機会に恵まれました。
それも何と、先生の日

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「先生感謝イベント」が校内で行われ、
歌あり、ダンスあり、演奏あり

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学生たちが先生に一芸を披露し、
ノートや花束などをプレゼント
日本語教師たちが、生徒や学校関係者たちから
こころよく受け容れられている姿を間近に見て、
胸に込み上げてくるものがありました

そして、タイへ
アジア各地で活躍する日本人(和僑)が
年に一度、一堂に会する和僑世界大会

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今大会は、一般入場者・物産展関係者、同バイヤーら
過去最大の総勢千人が来場したとのこと。

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さまざまな文科会、講演がありましたが、
中でも経営コンサルタントの大前研一氏による基調講演は
大ホールで行われ、多くの人が聴講

・華僑ネットワークはASEAN主要国を中心に、北米とのつながりが強く、
印僑ネットワークはインド周辺国、中東、北米、アフリカ、英国との結びつきが強い。
・日本には、海外からの投資を呼び込む動きがなく、企業招致する組織さえない。
例えば、アイルランドにはIDA(Industral Development Agency/アイルランド政府産業開発庁)、
シンガポールにはEDB(Economic Development Board/経済開発庁)があり、
海外からの投資を呼び込んで国内の雇用を創出する取組みがある。
・日本人の海外シフト(長期滞在者含む)を諸外国と比べると、微々たるもの。

お話の中で、そんなポイントが残りました。

外務省が今年10月に発表した
2012年の「海外在留邦人数調査」によると
過去最高の124万9577人。
ちなみに、3カ月以上海外に滞在する
日本人118万人(2011年10月1日現在)のうち、
52%(61万人)が女性で男性(57万人)を上回っています。
1999年に逆転して以降、女性の方が多いそうです。
確かに和僑世界大会でも、女性をよく目にしました。

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フィナーレでは和僑のシンボル・旗を掲げ、
次回の開催地は香港と発表。

今回の出張でベトナム(サイゴン)に拠点も出来たので、
これからも引き続き東南アジアのビジネスに
積極的に関わって参ります


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