岩手てしごと旅④

  • Day:2015.04.03 05:44
  • Cat:Travel
岩手てしごと旅のラストは、
宮沢賢治にゆかりのある光原社

150214_041.jpg

光原社初代当主・及川四郎が、宮沢賢治とは
盛岡高等農林(現岩手大学農学部)の同窓の仲。
農業テキストの出版事業をしていた及川氏が、
県立農学校の教諭をしていた宮沢賢治に
テキストを売り込みに行ったところ、
童話の原稿見せられたのが、
『注文の多い料理店』出版の契機に。

150214_044.jpg

宮沢賢治の生前唯一の童話集が出版された地。
四方八方、懸命に売り込みをはかったそうですが、
当時は経済的成功とはほど遠く
作家(宮沢賢治)自らが二百冊買い取ったのだとか。
現在は、南部鉄器、漆器をはじめ
全国、海外からの「良きもの」を集める民芸品店になっています。

150214_045.jpg

中庭には、喫茶店とマヂエル館。

150214_042.jpg

「賢治に捧ぐ」
柚木沙弥郎の絵画作品が展示。

150214_043.jpg

『注文の多い料理店」の初版本、
関係資料を中心に、賢治直筆原稿、
写真、書籍などもありました。

150214_046.jpg

「まことのことばはここになく
修羅のなみだはつちにふる」

如月の残雪の中、まみえた『春と修羅』の一節。
いま改めて言葉の力、つよさを実感する卯月の候です。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。