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ちょっとだけ『教育論』 <前編>

たまたまご紹介いただき、参加したお勉強会。
テーマは、『教育』でした。

講師は、フリースクール上田学園の学園長、上田早苗さん。
もともとは、外資系新聞社勤務を経て、渡英。30年以上にわたって、日本語教師として日本、イギリス、スイス、アメリカ、香港、タイなどで海外勤務を経験し、外国人の教育、日本語教師の養成に携わってきたそうです。

日本の詰込み型の教育に疑問を感じ、「<自由>を選択する権利には義務が伴うことを認識させ、自分の行動に自分で責任の取れる子供を育てる学校を作りたい」と、上田学園を設立。

生徒は、原則として15歳以上(中学校卒業後)、
上限は「人生をやり直したいと思う人」までの年齢の方が対象とのこと。
3年間で卒業することを目標に、
1クラス8~12人を上限として、指導を行っているそうです。
さまざまな講師を招聘しつつ、14年にもわたって学園を続けていらっしゃるので
本当にバイタリティがあり、すごい方だと思います。

実は、私は教育学部の出身。
寺山修二に傾倒していたことと、
興味のあった国文学(日本文学)を学びたかったということで
国語国文学科を専攻。

でも、当時「ヒトにモノを教えられる人間ではない」と思い、
結局教職の資格は取りませんでした。
(最終的に、図書館司書は取りましたが。)

とはいえ、いわゆる『学校』の教職に就いた人は周りに多いので、
傍から見ていて考えさせられることもよくあります。

ふと。
社会人向けの資格教育スクールを運営されている方から、
「学校(小・中・高)で学ばなければいけない一番大事なことは、(学校の)ルールを守ることと、責任を取るということ。」
と聞いたことを思い出しました。

でも、学校にいた限りでは、私自身、正直なところ、
社会に対する責任や家族に対する責任というのは希薄でした。

学生闘争もすでに遠く、バブルという"宴のあと"の世代。
親の庇護のもと、ぬるま湯にいるクラゲ学生が多かった気がします。。。

そんな時代を通り越してきた30代が、引きこもり気味になったり、打たれ弱かったりするのも当然といえば、当然の話かもしれません。


<後編>に続きます。


【あくまで参考資料】
青少年に関する調査研究等
若者の意識に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)

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