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有り難い課題 その2 ~BOP編~

さて、前回に引き続きBOPについて。

私がのんきな学生だった頃。
飲み仲間が、いきなり蒸発してしまうこともありました。
行き先は、たいがい発展途上国。


何でも見てやろう (講談社文庫 お 3-5)何でも見てやろう (講談社文庫 お 3-5)
(1979/07/11)
小田 実

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ではなく。


深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
(1994/03)
沢木 耕太郎

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に憧れ、ユーラシア大陸横断を目指したようです。
(タイ、インドあたりで挫折してしまう人が多かった模様…)

帰国してきても、ヒッピーになるのではなく、就職活動のひとつのネタにするような感じ。

「現地でひと旗あげてやる!」という気概のある若者は、私の周りには皆無でした。
(かくいう私自身も、いっぱいいっぱいでしたが)

だからこそ。

フェアトレード専門ブランドのパイオニア・ピープル・ツリーをはじめ。

アジアの最貧国バングラデシュでバッグを作り始めたマザーハウスさん。

フェアトレード素材・リサイクル素材を使用したエシカル・ジュエリーを扱う株式会社HASUNAさん。

かものはしプロジェクト」等は、頑張っていると思います。(遠目からですが)

インドで農村部の感染症予防に貢献したユニリーバ、
バングラデシュで銀行と提携してヨーグルトによる子供たちの健康改善に取り組んだダノン、
タンザニアでマラリア予防の蚊帳を製造・販売する住友化学も立派だと思います。

ですが、何の看板もないままに、単身で途上国に乗り込み、
彼らと一緒にビジネスを一から築き上げる勇気と行動力に脱帽。


BOPというビジネスにおいて、「お客」、「搾取する人」ではなく「仲間」として、日本人が受け容れられている現実はとても嬉しく有り難いこと。
私も志を高く持って、頑張ろうという気概が湧いてきます。





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