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『雨傘』をみて、考えたこと。

『しあわせの雨傘』というフランス映画を観賞。

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いくつになっても優雅かつエレガントなカトリーヌ・ドヌーヴ。
彼女の魅力たっぷりの礼賛映画。

フランソワ・オゾン監督の作品はテンポよく小気味よい作品が多く、『8人の女たち』はかなりツボ。

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カトリーヌ・ドヌーヴ、エマニュエル・ベアール 他

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さて、週末。
仲の良い女友達と話し込むうち、
またもや女性の生き方について考えてしまいました。

結婚と出産で女の人生は大きく変わります。

①結婚して、子どもを産んで、家庭に入って
子供たちの成長を見守る。それこそが女の幸せ

という人もいれば。

②結婚しても、子どもを産まない。(あくまで予定)

また。

③結婚して、子どもを産んでも、仕事を続ける。

はたまた。

④結婚しない。

という選択をする人もいます。

『しあわせの雨傘』は、70年代フランスの地方都市が舞台。
傘工場の社長夫人(ドヌーヴ)は、横暴な夫を支えるブルジョワな良妻賢母。
ある日、病気で倒れた夫の代わりに、“お飾りの妻”でしかなかった彼女が経営をたて直すことに。
彼女は仕事をしているうち、自立に目覚めていきます。
家族との葛藤を乗り越え、成功をつかんが彼女は舞台に立ち、演説します。

「わたしは皆のママよ! わたしの願いは大きな傘の下で子供たちを抱きしめ守ること」。

しあわせを感じるポイントは人それぞれ。

ピエール・バリエ&ジャン=ピエール・グレディによる喜劇を
オゾン監督がアレンジしたものらしいのですが。
『Potiche』(飾り壺)という原題からも、そこはかとない悲哀が漂っています。

女性による、どんな選択も受け容れられる環境がきちんと整えば、もっと生産的な社会になるのでは。
と心で思いながらも、いま自分に出来ること、やりたいことを天秤にかけている女性たち。

改めて、うーん、と唸った梅雨の週末。




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