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映画「コクリコ坂から」に思うこと。

『コクリコ坂から』の主人公の名前は、「海」。

コクリコ坂からコクリコ坂から
(2010/07/10)
高橋 千鶴

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講談社の少女マンガ誌『なかよし』に
1980年1月号から同年8月号まで、連載されていたコミックが原作。
1963年の横浜を舞台にした学園モノの青春恋愛ストーリー。


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(2002/05/24)
不明

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以前、スタジオジブリが少女マンガを原作に映画化した『耳をすませば』。
集英社の「りぼん」1989年8月号~11月号に連載されていました。
こちらには、「海」くんが登場。

こうしてみると、何だか不思議な感じです。

さて、『コクリコ坂から』は、東京オリンピックの前年、
今から57年ほど前の横浜を舞台に描いた作品。
主人公は、女系家族の長女で高校二年生の海。
父親は、船が遭難して行方不明。
母親は、仕事で渡米しているため、不在。
そんな境遇の海は、祖母のたすけを借りつつも
下宿『コクリコ荘』を営み、懸命に切り盛りしています。

これ以上はネタバレになりそうなので控えますが、
「父と娘」焦点に置かれています。

この作品は、宮崎駿が企画・脚本を担当し、
息子の宮崎吾朗監督がメガホンを取った、父子合作によるもの。

NHKでは、ふたり「コクリコ坂・父と子の300日戦争~宮崎駿×宮崎吾朗~」 というドキュメンタリーを放送。
葛藤を超え、“親子二世代にわたる青春”を描いたという意味でも、注目作。

そんな映画を観て、私がまず思ったのは、父のこと。

個人的な見解もありますが、父と子(娘)には
本当にあらゆる葛藤があると思います。
(社会的な枠組みとか、全然割り切れない、いろいろなものを超えて)

たとえ、いかなる人物で、いかなることをしようとも、
どうしようもない影響力を持ち、子どもの前に立ちはだかる存在が親なのだと、
思ってしまった今日このごろです。



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Comment

>たとえ、いかなる人物で、いかなることをしようとも、
>どうしようもない影響力を持ち、子どもの前に立ちはだか
>る存在が親なのだと、

この部分、激しく共感です。うちの父もそういう存在だった。
  • 2011/08/27 08:01
  • 岡田 典子
  • URL
コメント、有難うございます☆
その存在をなくした今になって、感じることは多いです。たまに、ゴツゴツした大きな手の温もりが懐かしくなります。
  • 2011/08/27 12:30
  • umi
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