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カンボジア国境のSEZ

  • Day:2012.11.20 09:35
  • Cat:Travel
東アジアサミット(EAS)が開催され、注目集まるカンボジア

先日のビジネスツアーでは、
ベトナムからカンボジアにも遠征してきました

今回は、カンボジア国境の街にあるSEZについて。

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陸路で国境を渡り経済特区バベットへ

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カンボジアにも『ホンダ』(もはやバイクの総称)がたくさんあります。。


さて、SEZ(Special Economic Zone)とは、国の投資・輸出関連産業の
拡大、雇用の機会を創出することを目的に
産業基盤整備された、産業集積拠点として期待される経済特区のこと。

税制上の優遇措置に加え、インフラ(電気、給水、排水施設等)が整備され、
政府や役所への手続をワンストップで処理してくれるオフィスを有しています。

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まず、TAI SENG BAVET SEZ

2006年に設立されたSEZに入居しているのは、
日系企業の他に、中国・台湾・シンガポールなど、10数社。

日系企業のカンボジア進出は、縫製・皮革産業が中心とのことで、
とある日系企業の縫製工場を見学。

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ふと、富岡製糸場を彷彿。
真摯にミシンを動かす地元の女の子たちの姿が印象に残りました。

さらに、近隣のマンハッタンSEZも訪問。

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マンハッタンSEZは、台湾のグループ企業が出資。
現在、入居しているのは、台湾系が多いのですが、
中国・アメリカ・ベトナム・シンガポールなど。

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バベットのSEZは、ホーチミンの港湾まで約80㎞の距離に位置。
人件費に加え、輸送コストを削減でき、電力供給面では
ベトナム・カンボジア双方を活用できるため、進出企業は増加傾向とのこと。

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バベット地区は、カンボジアでも最貧州のスバイリエンの中にあります。
近代的な工場やカジノが立ち並ぶのは、ほんの一部。
何もない赤土の大地が広がっています。

「ここに来てしまった以上は現実を直視し、
どう、これに対応するか試行錯誤を続け、なんとか前に進めること。
これが自分の仕事だと考え、言い聞かせながらの毎日です。」

現地で働く日本人マネージャーの言葉が、
今も心に残っています。


【参照】
TSB-SEZ
MANHATTAN SEZ
JETRO(カンボジア)
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