森の白き蒸溜所

  • Day:2014.03.09 10:22
  • Cat:Travel
心地よい晴天に恵まれた昨日は、
未だ雪残るバードサンクチュアリ・白州の森へ

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ウイスキーについて研鑽を積むべく
サントリー白州蒸溜所を訪問

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周囲約82万平方メートル、
東京ドームのグラウンド約64面分という
途方もない大きさの敷地にあります。

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甲斐駒ケ岳の麓にあり、白い砂の扇状地という地形上
例年はあまり雪が積もらないそうですが、
今年は150㎝以上の積雪があったのだとか。
スタッフの方々は10日間かけて雪かきしたそうです。

今回の目的は、「シングルモルト&ショコラ」セミナー
シングルモルトウイスキー「白州」「山崎」と
BEL AMERのショコラの相性を探ろうというもの。

その前に。
まずは、工場見学

ピート香漂う工場で仕込み、
発酵、蒸溜の様子を順次見ていきます。

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製造工程のイヤホンガイドは、3カ国語対応。
(英語・中国語・フランス語)
外国人観光客は毎日のようにやって来るそうで、
パンフレットは2カ国語(英語・中国語)対応とのこと。

蒸溜はポットスチルと呼ばれる単式蒸留釜。
山崎蒸溜所ではポットスチルを間近に見ることができましたが、
直火蒸溜にこだわる白州では、ガラス戸越しでした。

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樽とウイスキーの香りが蔓延する圧巻の貯蔵庫
山崎蒸溜所、白州蒸溜所、近江エージングセラー合わせて
約80万樽、100タイプ貯蔵されているそうですが、
18年以上熟成されているものは約2%だそうです。

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ちなみに、一番古いのが1973年。
白州蒸溜所が開設された年のもの。

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引退したポットスチルを眺めつつ
セミナールームへ。
いよいよお待ちかねの「体験」

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今回のラインナップはこちら。
・「白州」×「ポムラクテ」
・「白州12年」×「ポムカネル」
・「白州18年」×「キャラメル レ」
・「山崎」×「ハニージンジャー」

白州独特の清涼感、爽快感、清新さを
熟成年数による違いを味わいつつ堪能。
蒸溜所で飲むお酒は、やっぱり違います。

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最後に「森香るハイボール」の作り方のレクチャー
白州のハイボールは初めていただきましたが、
青々しい爽やかさにビックリ。
これからの季節に良さそうです。

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先月から数量限定で発売されている
「白州シェリーカスク2014」
タイミング良くいただきました

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「しっとりと 酒のかをりにひたりたる 脳の重みを 感じて帰る」
(石川啄木『悲しき玩具』)

琥珀色のお酒の香りを身にまとい
そんな歌を想起。
深き森の閑かな夕暮れを眺め、
そこはかとない春の訪れを感じた週末です。

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