作風繚乱☆アートの中のチャイナドレス

  • Day:2014.06.05 09:40
  • Cat:Art
昨日は、ミーティングついでに
ブリヂストン美術館

DSC_0349.jpg

今回のテーマ展示は
「描かれたチャイナドレス─藤島武二から梅原龍三郎まで」

財団関係者からご招待いただいたのですが、
私自身イベントなどの関係で
「チャイナドレス」を身にまとうことが多いため、
興味津々で行ってきました。

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展示スペースには、1910年代から40年代にかけて
日本人洋画家が描いた中国服の女性像が30点ほど。
特に、冒頭にある藤島武二の作品 《匂い》が放つ
中国美女のアンニュイな世界観に圧倒

中には、1930年代につくられた
「チャイナドレス」(旗袍)も展示されていました。

「チャイナドレス」は、もともと中国語で
「旗袍」と呼ばれるワンピースを指す和製英語。

清代の満州民族を中心とする
軍事組織・八旗に所属した者たちは
「旗人」と呼ばれたそう。
彼らが身につける
防風防寒を意識した詰め襟の衣服は、
「旗人の着る長い上着」から
「旗袍」と称されるように。

コレクションの中から展示衣装を提供していた
謝黎さんの著書によると、
大きく開いたスリットは、
もともと騎馬民族であるがゆえに
動きやすくする目的だったのだとか。


チャイナドレスの文化史チャイナドレスの文化史
(2011/09/17)
謝 黎

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常設展では、彫刻をはじめ
エジプトやギリシアの古代美術、
印象派から抽象絵画、20世紀美術まで盛りだくさん。
昨年亡くなったザオ・ウーキーさんの作品
《07.06.85》、《風景 2004》も鑑賞

作風繚乱、東西融合の美の世界を
たっぷり堪能した水無月の午後でした。
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