皐月の萩@松下村塾 追記

  • Day:2015.06.02 21:23
  • Cat:Travel
御縁をいただき、訪れた初夏の萩@松下村塾

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講義の間にそびえる白き吉田松陰像の前、
思わず襟を正して座しました。

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松下村塾のある松陰神社の敷地内には、目に鮮やかな孝行竹。
「この竹は根が横にはびこらず親竹の周りのみに竹の子が育つ。
親を守る竹という意味で孝行竹という」とのこと。
「忠と孝を本と為す」象徴のよう。

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「親思ふ こゝろにまさる 親ごころ 
けふの音づれ 何ときくらん」
江戸在獄中の、1859年(安政6年)10月20日付、
父・叔父・兄らに宛てた書状に記された歌。
刑が執行される1週間ほど前に詠んだものだそうです。

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松本川を横目に、萩市内を訪れ
萩博物館では特別展で吉田松陰の書簡を拝見。
小田村伊之助(楫取素彦)、高杉晋作、久坂玄瑞の筆跡を辿りましたが、
妻女からの返信もあるのでしょうか…。

志士の聖地を訪れ、感じ入ったのは
忠孝を祖とする儒教精神。

「おもしろき こともなき世を おもしろく 
住みなすものは心なりけり」

動けば雷電の如く、発すれば風雨の如しといわれた人と
尼僧の合作の歌が、フラッシュバック。
世に棲む日日』を読み返す今日このごろです。。

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